Column

コラム

お墓のリフォームや移転は、思っている以上に確認すべきポイントがあります。
事前準備を誤ると、費用や手続きでトラブルになることも。
安心して進めるために、まずは “知っておくべきこと” をしっかり整理しましょう。

お墓のリフォーム・移転前に注意・確認すべきこと

1.現地環境と作業条件の確認


お墓まわりの広さや通路状況は、工事のしやすさや費用に大きく関わります。通路が狭い、段差が多い、重機が入れないなどの条件があると、作業工程が増え、追加費用が発生することもありますので事前に確認しましょう。

2.墓石サイズと新しい区画の適合チェック


移設先の区画に現在のお墓がそのまま収まるかどうかは重要な確認ポイントです。大きさが合わないと設置できなかったり、加工が必要になることも。区画が広すぎてバランスが悪くなるケースもあるため、必ず寸法を比較し、石材店と相談しながら進めましょう。

3.納骨室構造の違いに注意


納骨室は地上式・地下式など地域で仕様が異なり、移転先と構造が合わない場合は追加工事が必要になることがあります。遺骨の数や骨壺サイズが問題なく収まるかも事前確認が必須。移設後に慌てないためにも、仕様をしっかりチェックしておきましょう。

4.規約の確認と寺院との調整


寺院墓地の場合、移転にあたり離檀の手続きが必要になることがあります。離檀料に明確な基準はありませんが、これまでの供養への感謝の気持ちとして包むのが慣例です。寺院の規約や地域の慣習を事前に確認し、丁寧に話し合いながら進めることが大切です。

5.家族・親族で事前の合意形成を


改葬や移転は、家族だけでなく親族にも影響する大切な決定です。費用負担、移転先の種類、スケジュールなどを事前に話し合い、内容はメモや書面に残すことで後日のトラブル防止になります。全員が同じ情報を共有しておくことが、スムーズな進行につながります。